2020年スケジュール帳&カレンダー販売とロウ引きワークショップ
日時|11月14日(木)11:00-17:00
場所|ひもろぎ
「つつみ舎さん」と「ロバの本屋さん」で作った2020年スケジュール帳と、それぞれの店で販売しているカレンダーを持ち寄って出張販売いたします。カレンダーやスケジュール帳に使える文房具も少し持っていきます。
ロウ引きワークショップ
スケジュール帳のカバーや袋を作れるサイズの紙をロウ引きできます。材料、道具はこちらで用意するので手ぶらでお越し下さい。予約は必要ありません。随時受け付けですが、16:00までにお越し下さい。
料金/800円
今年も、つつみ舎さん、ロバの本屋さん主催で来年2020年のスケジュール帳とカレンダー販売ロウ引きのワークショップを行います。
ワークショップは、ご予約は必要ありませんのでいつでもご参加お待ちしております。
来年のスケジュール帳は、昨年と同様に「つつみ舎」さんと「ロバの本屋」さんが1冊ずつ手作りして下さったものになります。
今年のスケジュール帳を私も使っていますが、とてもシンプルに作って下さっていますので自分が使いやすい様に、紙を足したり書き込んだり色々とアレンジ出来るのがとてもありがたいです。
また、2020年のカレンダー達と文房具類も持ってきて下さるそうなのでワークショップに参加されない方も、来年のカレンダーや文房具を探しにお気軽にお立ち寄り頂けたらと思います。
本格的に寒くなるこの季節、気持ちがホッと温かくなる様なものと共に皆様のお越しを心よりお待ちしております。
会場|ひもろぎ(和布刈神社内)
福岡県北九州市門司区門司3492
tel:093-321-0749 (駐車場有)
谷口聡子|個展のお知らせ
2019/4.17|himorogi
【開催日程】
日 月 火 水 木 金 土
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※作家在廊日|5/2(木)•3(金)
新しく名のついた時代の始まりの月に
まるで自然の一部の様な糸で編んだものを
その手の指先から繋げ続けている
谷口聡子さんの個展を此処ひもろぎ で行います。
海沿いのお部屋が、見渡す限り糸の作品一色になります。
窓から見える景色は、古代から変わる事なくあり続ける海と
対岸に見える、利便性を求め変わり続ける現代の建物群を背景に
その狭間にある空間に、彼女の編み繋げる糸のものを目にした時
絡まりほどけなくなってしまった糸が
すっと延びやかに続く一つの線になる様な
小さくてもゆっくりと大きく拡がり続ける様な
そんな気付きを感じることの出来る個展となりますように。
海沿いの部屋では、谷口聡子さんのインスタレーションを
ひもろぎ の部屋では、耳飾りや胸飾りと言った身に着けられるものを
二つのお部屋で楽しめるようになっております。
この個展では、糸の染めにも重点をおいて下さり
咲き終わり、地に落ちた花や葉等
私達の身近にあり、命を終えようとしているもの等で染めて
下さっております。
その色は、決して人には創り出せない色であり
命のめぐりの様に、鮮明で生まれたての命の様な美しさでもあり
淡くくすんで消えゆく命の美しさの様でもあり。
目に見える自然のめぐりも美しいこの季節
参道までの道をお散歩がてらに
そんな糸のものと共に
皆さまのお越しを心よりお待ちしております。
種-実
実-種
リンゴを見詰める
身近すぎるものだけど
ここには
果てしなく長きに渡って受け継がれてきたノウハウが
詰まっている
子孫を残すための
精密さ、複雑さ、深さを持って
春になれば花が咲き
秋になれば実を結び
種を落とす
種から実へ
実から種へ
自然は片時も休まず
動き流れている
人間も一個の生命体として
生きて死に
循環していく
誰にも止められない
川の流れのように
谷口聡子|profile
自然を観察しながら、編む。棒針編みの手編みで造形物を作っている。
武蔵野美術大学卒業
大学在学中とその後2年間、桑田ニット研究所にて桑田路子氏にニットの技術と知識、アートの可能性について学ぶ。
染色工房やニットの商品制作に携わり、現在は造形物とアクセサリーを主とした自身の制作を行っている。
営業時間11:00-17:00
※最終日のみ16:00まで
会場|ひもろぎ(和布刈神社内)
福岡県北九州市門司区門司3492
tel:093-321-0749 (駐車場有)
E-Mail|himorogi.omoya@gmail.com
手写真|鮫島亜希子
実|種
種|実
DM制作 | 白黒
スケジュール帳作りワークショップ
今年も残すところあと少し
11月にロバの本屋さん、つつみ舎さん主催で
2019年のスケジュール帳を作るワークショップを行います。
ロバの本屋 いのまたさんの手書きを印刷したものを1枚ずつ折り
お好きな紙で封筒を作りスケジュール帳の間に挟みます。
表紙は、活版印刷のものをご用意しております。
それらを、お好きな糸を選んだりしながら
糸封じ、またはホッチキスで製本する作業です。
それぞれ、とてもシンプルに作って下さっていますので
ご自分が使いやすい様にしたり、色々アレンジしながら
どう手を加えていくかがこのワークショップの最大の醍醐味です。
また、このワークショップに合わせ
ロバの本屋さん、つつみ舎さんが選ばれた
2019年のカレンダー達も沢山並べて下さる予定です。
当日、ワークショップに参加されない方も
来年のカレンダーを探しにお気軽にお立ち寄りいただければ幸いです。
今回も、つつみ舎さんが淹れて下さる美味しいお茶とお菓子もご用意しております。
2019年を自分だけのスケジュール帳と素敵なカレンダーで気持ち良く迎えれるようこのワークショップを通してお手伝い出来ればと思います。
日程 2018.11.15(木)
時間 ①11時〜 ②13時〜 ③15時〜
※要予約
料金 2500円(お茶とお菓子付き)
ご予約は全てつつみ舎までお願いします。
ご希望の時間、お名前と電話番号を下記メールへご連絡して下さい。
tsutsumisha@gmail.com ※2.3日中にお返事致します。
会場|ひもろぎ(和布刈神社内)
福岡県北九州市門司区門司3492
tel:093-321-0749 (駐車場有)
活版印刷ワークショップ
神社までの桜並木が綺麗に咲く頃、ロバの本屋さん、つつみ舎さん主催で活版印刷のワークショップを行います。
1文字1文字、自分の手で組んで紙に印刷するという作業は、色んなものが速く通り過ぎていく中で、少し立ち止まりゆっくりと今ある日々を文字と共に刻んでいける様な、とても心地良い時間になるのではと思います。
つつみ舎さんが淹れて下さる美味しいお茶と焼き菓子と共に、皆さまのお越しをお待ちしております。
日程|2018.4.5(木)
時間|11:00-17:00
料金|2500円(お茶と菓子付き)
内容|ひらがな1行(10文字以内)を組んでハガキサイズの紙5枚に印刷します。(印刷するひらがな1行は、あらかじめ考えてきて下さい。)
※所要時間は1時間前後、予約は必要ないですが混み合っている時は少しお待たせすることもあります。お時間に余裕を持ってお越し下さい。
会場|ひもろぎ(和布刈神社内)
福岡県北九州市門司区門司3492
tel:093-321-0749 (駐車場有)
FRETUM
目の前が海、行き交う船、見上げれば関門橋そんな和布刈(めかり)神社、ひもろぎ母屋にて小さな蚤の市をやります。
古物、本、そして美味しい物を揃えてお待ちしております。
開催日時
2018.2.25(日)時間10:00-16:00
古物
■るごろ(福岡市)
■あいろく(北九州市)
■古物屋nibbles(田川市)
本
■ナツメ書店(福岡市)
飲食
■豆岳珈琲(大分県耶馬渓)
ホットコーヒー|クッキー|珈琲豆|自家製アップルコーディアル
■三日月キッチン(行橋市)|お弁当
■MINNAfood(大分県杵築市)|キッシュ等
■Petit lab Bakery(山口県美祢市)|※体調不良により出店中止
■BAUM(小倉南区)|パン販売
開催場所
ひもろぎ母屋(和布刈神社内)
福岡県北九州市門司区門司3492
tel:093-321-0749 (駐車場有)
※ひもろぎは都合の為お店は開いておりません。
申し訳ございませんがお間違えのないよう宜しくお願い申し上げます。
主催
古物屋nibbles
田川市上本町5-37
090-5285-2313
http://nibbles240.jugem.jp
※駐車場に限りがございますので観光客、神社側に迷惑の掛からないよう必ず枠内にご駐車下さい。
当日、駐車場警備員がいますので、境内にとめられない場合は近隣の駐車場にご案内致します。
当日、ストーブを使いますのでお子様連れの方はお気を付け下さい。
※雨天決行致します。積雪の場合は、前日または当日にホームページにてお知らせ致します。
兼ル|古道具展
北九州は門司の住宅街にひっそりと佇む古いものと器の店「兼ル」。店主の目で選ばれた古いものたちは皆、静かに呼吸しているかのようです。そんな古いものたちを今回、ひもろぎの空間で展示いたします。普段のひもろぎとは違う空間と共に愉しんでいただければと思います。皆様のお越しをお待ちしております。
2017.11.9(木)-18(土)
open11:00-17:00
※13日(月)休日
兼ル店主在廊日
9(木)11(土)
※11日は13:00-在廊
会場|ひもろぎ(和布刈神社内)
福岡県北九州市門司区門司3492
tel:093-321-0749 (駐車場有)
※展示期間中、喫茶はお休み致します。
※期間内、写真撮影はご遠慮ください。
初めて兼ルさんへ伺い、戸を開けた瞬間目に映った光景は、今でも鮮明に瞼に焼き付いています。古物達が、心地良い余白の中にまるで静かに呼吸しているかの様に佇む姿。その空間は、しっかりと地に足を付けている中に、ほんの僅かに感じる事のできる、少しばかり現実と切り離された場所。その空間を味わいたく、何度も足を運び時間を過ごして行く中で、ひもろぎの空間で展示をしてほしいという思いが溢れ店主にお願いしたのが2年程前。同じ目標(思い)に視点を置き話合いを重ねていく中、ようやく「兼ル−古道具展」を開く事の出来る場所まで辿り着いたように思います。展示の要、「削ぎ落とす」というイメージの中に浮かび上がるただ一つのもの。その一つがいったい何なのか、自分の中に何が残るのか、展示のその日が来るまで私自身分からないのがまた面白くもあり。その一つを、展示を観て下さった方々と共に探す事が出来れば、それぞれに何かを感じていただければ嬉しく思います。